パッケージングは商品そのものではありません。
また美味しさや品質において直接的な関係もありません。
しかしパッケージには大切な役割があります。
それは商品を守ると同時に、消費者に向けてセルフアピールをすること。
「私は優れているよ」とか「他とは違うよ」など、商品をより美しくより高品位に魅せるために不可欠な存在です。
もちろん「食品」に対しての評価は、味とそれに見合った価格、そして付加価値性が基本となりますが、まずお客様に見つけてもらい、手に取っていただき、そしてレジまで進んで頂くまでの行程はパッケージにかかっていると言えます。そのパッケージが商品の「格」を落としていては最初の一歩はありえません。
思わず足は止まってしまうような魅せるパッケージがヒット商品には不可欠なのです。